2018/01/05 11:17
新しい年を迎えました。
より一層、新しいリースやボタニカルインテリアのご提案をしていきたいと思います。
2018年もtoccorri(トッコリ)をよろしくお願いいたします。
冬の愉しむインテリア、今回は碧を利かせたリースのご紹介です。
「碧」とは、深い青色、緑がかった青色、落ち着いた青色……といった意味合いがあります。
寒色系の「青」に、温かみを加えると、「碧」色になり、
印象としては暖色系に近くなる、と個人的には思っています。
(カラーの理論ではなく、あくまで個人的な感覚です)
今回は、碧色のリースで冬のインテリアを愉しむ暮らしのご提案です。
ポイントは、このリボンです。
今回のリース、実はこのリボンが使いたくてここから妄想を膨らませていきました。
夏の鮮やかなブルーとも違う、
どこか温かみのある淡いニュアンスのこの碧に惹きつけられて、
何を作るかも決まらないうちに購入していました。
これをどうインテリアに取り込んでいくか、
ブルーなのに寒色を感じさせない微妙なニュアンスを活かすにはどうしたらいいか、
実は長いことイメージしては消し、膨らませてはしぼませ、を繰り返してきました。
そしてたどり着いたのが、冬のインテリアにこのニュアンスを取り入れることでした。
冬にブルーを、寒々しくならないように愉しむのに最適と考えたのです。
もうひとつのあったかポイント、ボタニカルな装飾。
リボンだけではありません。
たくさんの種類のドライフラワー、
植物の種で形作った花なども、
あたたかい印象を与えてくれる大事なアイテムです。
大小、様々な素材の花がちりばめられています。
ぜひ、じっくりとご覧いただきたいポイントです。
時間を忘れて眺めていられますよ♡
ほっこりさせてくれる存在でありたい……
温かいリビングでも、
灯りを落としたベッドルームでも、
外気を取り込む玄関にも、
オシャレな土間空間にも、
どんな空間にもマッチします。
ご家庭でもお店でも、
お客様をお迎えする空間にぜひ飾っていただきたいです。
外の寒い環境から、お部屋に通された時の、あのほっこり感。
ぜひ、感じていただけると嬉しいです。
by toccorri