2018/02/01 22:46

木の実って、秋~冬のイメージが強くないですか?

茶色だし、ドライだし、クリスマスリースのイメージも強いし・・・

そんな、秋冬イメージを払拭したく、

木の実を使って春を表現したリースを作りました。

ひとりでも多くの方に、

春風を届けてくれるリースであればうれしいです。

 

toccorri(トッコリ)は、リースを通じた四季それぞれのインテリアをご提案しています。

リースって、日本ではまだまだクリスマスがベストシーズンである印象が強いと感じています。

確かに、クリスマスリースは、華やかで、あたたかくて、とても良いシーズンアイテムです。

 

ですが、クリスマスが終わると、リースをしまって、

次のクリスマスシーズンまでその壁には何もかかっていない状態……

 

そんな少し寂しくなった壁や玄関ドアを、

季節ごとに楽しめるリースがあるとしたら。

春には春の、夏には夏の、空気感を楽しめるリースがあるとしたら。

今までよりも、少しだけ気持ちが豊かに暮らせそうな気がします。

 

toccorri(トッコリ)は、そんな、季節に合わせたリースのご提案をしています。

今回は、秋冬のイメージが強い「木の実」を使って、

おうちに春風を吹かせてみよう! というご提案です。

 

 

木の実と穀物で、たくさんの花を散りばめました。

 

こちらのリースには、沢山の花たちが咲き誇っています。

メインとなるのは、「シダローズ」という、ヒマラヤ杉のまつぼっくりです。

その名の通り、ナチュラルにバラの花が咲いているような形状をしています。

個人的に、自然の造形美ってすごいな…と感じる木の実のひとつです。

 

それを取り囲む小花たちは、

トウモロコシやオーツなどの穀物を使って、

ひとつひとつ、花の形に整えていきました。

 

その他にも、タマラックコーンという、花の形に見える木の実を使ったり、

ローズマリーやディルなどの、自然のスパイスをまとったボールを散りばめたりしています。

 

本物の花は使わずして「花」を魅せていくこと。

妄想していたことが、ピッタリと形として表現できました。

 

 

クリスマスにしかリースを飾ったことがない方へ、「春リースのある暮らし」のご提案

 

 今、クリスマスリースの飾ってあった場所は空いていませんか?

まだまだ厳し冬の季節、

少しでもあたたかく暮らしを工夫してみませんか。

冬から春にかけて、

気持ちをあたたかく、暮らしをあたたかくしてくれるリースを愉しむ暮らしを、

ご提案したいと思っています。

 

ちなみにこのリースは、

ひとつひとつのパーツにワイヤーを施し、

そのひとつひとつを組んでリースの形に仕上げています。

ですので、繊細な見た目とは逆で、意外と丈夫です。

きちんとお手入れしていただくと、2~3年はほぼ変わらない状態でお楽しみいただけます。

 

 

「リース」は贈り物にも最適なアイテムです。

リースは、その丸く、始まりや終わりがない形状から、

「永遠に続くもの」といった意味合いがあるといわれています。

そういったところから、

これから新生活を迎える方や、新しいチャレンジをされる方、

ご結婚や出産された方への贈り物としても最適なアイテムです。

 

春風を運んでくれる、気持ちのこもったリースです。

大切な方へ、応援やお祝いの気持ちをお贈りしてみませんか。

 

 

 

toccorri

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ぜひ、ギャラリーにもお立ちよりください。