深まる秋に、寄り添うリース

2018/11/02 13:00

11月に入り、着々と冬の足音が近付いてきている今日この頃。

暖かいお部屋では、秋から冬へ、インテリアの変化も楽しんでいただける季節になりました。

ここでは、この時期から、クリスマスリースを挟んで冬の間まで飾っていただけるような、芳醇な実りを感じるリースのご紹介です。

クリスマスリースの前に、もう少し、秋を楽しむ時間を。

ハロウィンが終わり、街の景色はクリスマスモードに突入しましたね。

ですが、なんだか急に冬を迎えに行ってしまっているような違和感・・・

木々が、深い緑色からカラフルな秋色に変化しているこの時期には、

日に日に深まっていく秋の季節も、

もう少しじっくりと味わっていただきたい。

そんな思いで、ご紹介するリースです。

沢山の木の実を集めて丸くまとめました。

そして、ベースのブラウンによく映える、秋の実りの果実たち。

赤いノイバラ、紫のムラサキシキブなどで秋の色を楽しんでいます。

少し残るグリーンや、くすぶり始めたホワイトが、

移ろう季節を感じさせてくれますね。

しばらくすると、クリスマスリースを飾るご家庭も多いでしょう。

その前に、もう少し秋を感じていただきたくて、

敢えてクリスマスのカラーリングからは外して作りました。

12月頃には、さらに新鮮な気持ちでクリスマスリースをお愉しみいただけますね。

そんな季節に合わせたリースの愉しみ方を、

ぜひ多くの方に知っていただきたいと思います。

街を歩けば、街路樹の紅葉・落葉が楽しめるようになりました。

森に向かうと、柔らかく温かな葉に包まれるようになりました。

お外で秋を存分に楽しんだら、

暖かなお家では、目で見て愉しむ秋のアイテムを。

お外の紅葉が終焉しても、お家の秋色はまだまだ長く愉しめます。

秋には秋のリースを。

リースを通して季節を愉しむ暮らし。

クリスマスリースを控えているこの時期ならではの、リースのご紹介でした。

toccorri（トッコリ）